紬の日常

静岡県で一人暮らしをする男子大学生の日常。サークルや部活などといった学校生活から、普段やっているゲームなどについても書いていこうかなと思います。つまり、普通の男子大学生の日常を綴った日記のようなものです。

ちょっと長いよ! ~人生における11時台~

クリスマスも近づき、

街にはイルミネーションも出てきました。

冬で空気が澄んでいるから、

より綺麗に見えますね。

 

クリスマスの予定は

1日バイトです。

ケーキくらいは食べたいところですね。

 

どうも、こんにちは。

紬です!

 

さて、今回は

高校生に話した内容を全部書きたいと思います。

 

当日になって少し変えた部分はありますが、

原稿として書いたものを一部変えて載せちゃいます。

 

ちなみに、

原稿を考える上で意識したことがあるので

まずはそこからお話します。

 

今回お話を10分間するということで

キングコング西野さんの近畿大学卒業式のスピーチを

参考にしました。

 

話の内容が面白いからという理由ではなく、

話の構成がきっちり計算され尽くしているからです。

 

細かなことは次回以降に話していこうかなと思います。

ただ、話の流れや作り方を参考にしました。

 

では、ここから実際の原稿になります。

 

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みなさん、こんにちは!
○○大学△△学部からきました、紬といいます。
今日はみなさんにとって、

少しでも有意義な時間になればいいなと思っています。
改めて、今日はよろしくお願いします!

 

さっそく話を始めようと思うんだけど、
みんなってどんなことに興味あるのかな?ってすごく考えました。
例えば…進学と就職で迷ってるよ〜とか、進学を選んだなら、どこの大学に行くか迷ってるよ〜とか。


まぁ、そういう悩みは人それぞれだし、

今すぐ解決しなきゃいけないものでは無いと僕は思います。
なので、悩みを解決するわけじゃなくて、僕自身の経験を話していくことにします。

だけど、こういうこともあるんだなぁ程度でいいです。
僕のこれまでが正解というわけではないので、参考にしろとも言いません。
軽い気持ちで聞いてほしいなと思います。

 

ところで、今みんな僕の話を聞こうとしてくれている訳だけど、

目の前で話しているコイツ(自分を指差して)は誰なんだって話ですよ。

 

だからまず、自己紹介からしていきますね。
さっきも言ったように僕は○○大学△△学部に所属していて、先生になるための勉強をしています。
出身は愛知県で、今は☆☆で一人暮らしです。
今やっている活動としては、
××××っていうサークルに入っていたり、
Teacher aide っていう団体の静岡支部として活動しています。
その他にも、たくさんの社会人の人たちと繋がりを持つようにしていたり
ブログを書いていたりします。
まぁ色んなことしてる人ってイメージで大丈夫です。

 

じゃあ、何で○○大学を受験したのかってお話をします。
ちなみに、もう受ける大学決めてるよって人いる?
ちょっと手を挙げてもらってもいい?ありがとう。


大学選びってとても迷うんじゃないかなと思うんだけど、
僕は2つの理由で○○大学にしました。


まず1つは教員免許がとれるということ。
先生になりたかったから、この条件は外せません。


もう1つの理由は、私立だから。
ずっと公立の環境で過ごしてきて、
私立って遊べそうだなぁってイメージを持っていました。


それと、試験が12月で合否の発表も12月末だったことも理由です。
僕の場合、クリスマスには合格が決まっていました。
センター試験は受けたけど、記念受験ですね。


みんなは冬休みの間、センター試験のために勉強してたけど
僕はカラオケ行ったりボーリングしたり、遊んでいました。
要は遊びたかったんですね。


こんな理由で大学を選んだ訳なんですけど
思ったよりも遊べてません。
色んな活動してるからね。
でも、それが楽しいのでいいかなって思います。

 

そんな僕が高校生のとき何をしていたか。
いろんな社会人の人たちと関わりを持つようにしていました。
たとえば、地域のバレーボールチームに参加するとか。
そこから色んな人と仲良くなって、
飲み会とかで多くの話を聞いて社会勉強してました。
それが楽しかったから今も多くの社会人の人たちと関わっているのかなと思います。

 

他には、地元のラジオ番組に何回も出てました。
ほんと偶然なんだけど
ラジオ番組を持っている人と仲良くなって
何度もラジオに出てました。
そのおかげで話すことが好きになったんじゃないかなと思っています。

 

で、ラジオって難しんだこれが!
ただ話をするだけなんだけど、
聞いている人たちって耳でしか聞けないんだよ。
テレビみたいに見れる訳じゃないし、当たり前のことなんだけど。


だから、ジェスチャーを加えられないし
曖昧な表現では伝わらないんだ。
ここにね、とても悩まされてたね。


普段の生活じゃ滅多にできないことだから
とてもありがたかったけど、
毎回練習もしたし反省もしてた。


高校生から毎日日記をつけてるんだけど
それにも大変だったとか
話し方の勉強をしたいとか書いてありました。

 

あ、そうそう、これ余談なんだけど、
実は高校生になってから毎日日記を書いてて。
最初は勉強するために始めました。
っていうのも、勉強するために机に向かわなければいけない。
机に向かうっていうのを習慣にするために

毎日日記をノートに書くようにしていました。
これちょっとした工夫ね。

 

で、今そのノートを静岡に持ってきてて。
読み返してみるとまぁ面白いね。
部活の試合で負けたとか、
テストで何点とれたとかって。
今じゃある意味、宝物になってますね。
日記書くことはおススメします。

 

そんな高校生活を過ごしていた僕からみんなに伝えたいことがあります。
やりたいことはやってください。


経験ってとても大切で。
社会人の人たちと関わることが好きじゃなかったら、
今日のこの機会に呼ばれていないし。
話すことが好きになっていなかったら、
機会があっても断っていたかもしれない。


これまでに経験したことが今こうやって活きています。
必ず経験が活きる訳じゃないし、すぐに活きるわけでもない。
僕も実際に4年近くが経ってます。

 

でも、経験したことがあるのとないのでは大きな違いがあると思う。
今だからできることっていうのは必ずある。
それにたくさん挑戦して、経験をしてください。

 

失敗するんじゃないかなって思うかもしれません。
でも、失敗も1つの経験だし、
それに失敗した時は周りの大人が助けてくれます。
絶対に誰か周りにいるはずです。


皆さんは良くも悪くもまだ高校生。
きっと仕事についたら、やりたいことをやる時間がないかもしれません。
あったとしても、あれこれたくさん出来る訳ではないと思います。
皆さんにはたくさんの時間があります。
いろんなことに挑戦してほしいなと思います。

 

僕はみんなよりも少し長く生きてるから

ちょっとだけ偉そうなことを言うけど、

こうやってみんなの前で話した経験を

また別のところで活かすつもりです。

だから、僕は経験をもっと積んで

ちょっと先で待ってます。

 

みんながチャレンジしていく中で

いつかまた僕と会う時が来るかもしれません。

そのときは一緒にご飯でも食べましょう。

今回は僕の経験を話しました。

次は、あなたの経験を聞かせてください。

 

以上、紬でした。ありがとうございました。

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以上が実際に話した内容です。

ちょっと恥ずかしいですが、

これを読んで

少しでも自分自身を振り返ってくれる人がいればいいなと思います。

 

キンコン西野さんからどこをパクっているか。

すぐにバレると思いますが、探してみてください笑

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

紬でした。